育児関連

育休からの復帰後、やっておくべき手続きと知っておきたい給与の話

育休から復帰前、慣らし保育の間でもOK!時間のある時にでもぜひやっておくべき手続きと時短の場合の給与について少し綴りたいと思います。

養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置について

いきなりの聞き慣れない言葉の羅列失礼します。

ざっくり言いますと、育休の間や復帰後時短勤務をされる場合、もともとの給与から所得がだいぶ減ってますよね。

所得が減るということは、税金含めさまざまな収めていたものの金額も下がります。
下がるのはありがたいですが、事年金については受給額にも影響が出てしまうのです。
ただでさえ我々世代は雀の涙程度しか貰えないであろう年金。わずかでも減ってしまうなんて嫌ですよね。

それを考慮してくれるのがこの「養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置」という制度なのです。

ちよこ

え、そんなの聞いてないよ!

という方も多いかもしれません。おそらく会社からも「書類提出してね」と言われない可能性の方が高いと思います。
筆者も会社からは何も言われませんでしたし、ましてや自治体からもこれについて何か言われることなどはありません。

こういった事って誰も教えてくれなかったりするのですよね。
でもこの手続きをしないと確実に損をします!なので、復帰前の時間にまだゆとりがある時にでも準備しましょう。

必要書類

【PDF版の申出書】

厚生年金保険 養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届(PDF 434KB)

【エクセル版の申出書】

厚生年金保険 養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届(エクセル 174KB)

①⼾籍謄(抄)本、または⼾籍記載事項証明書(申出者と養育する⼦の⾝分関係及び⼦の⽣年⽉⽇を証明できるもの)

②住⺠票の写し (コピー不可)(申出者と養育する⼦が同居していることを確認できるもの)

どちらでもOKですが、手書きが嫌だなという方はエクセルが良いかと。
筆者はエクセル版をダウンロードし、スプレッドシートで開いて編集しました。

自宅のパソコンにエクセル無いという方はgoogleアカウントを取得してスプレッドシートで編集する事も可能です。

こちらでもちょっと記事にしておりますので参考までに。

www.soup-days.com

記入例もありますので、それを参考に記入すると良いでしょう。
ぱっと見は難しそうですが、実際よく見てみると難しいことはないです。

【元サイト】

www.nenkin.go.jp

ざっくりな記入箇所はこんな感じです。ご参考までに。

f:id:soupdays:20191106231216j:plain

ちなみに、この書類は所属している会社経由で提出してもらう必要があります。 
なので、書類を書いたら会社の担当部署へ手続きの依頼をしましょう。
駄目とは言わない筈なので…。事務さんでわからない場合は社労士さんに聞くようにお願いすると良いと思います。(書類にも社労士氏名・印の欄もありますし)

 

損をしない為にも、忘れずに準備しましょうね。 

時短勤務の給与について

実際のところどうなるのだろう、と気になりますよね。
時短勤務の場合、会社にてなんらかの措置がない限り本来の基本給から時短分、給与は減ります。

そこは実際働いているわけではないので仕方が無いですよね。

ではどれくらい減ってしまうのか?気になりますよね。

時短の場合の簡単に算出できる給与計算をお教えします。

基本給×実働時間÷所定労働時間
ちよこ

何?どういうこと?

具体的な数値で書きますね。

例えば元々の基本給が17万円だったとしましょう。

勤務時間は、フルタイム8時間が時短で6時間になったとします。

この場合は…

17万円× 6時間÷8時間=127500円

となります。

結構減ってしまいますね…。頑張ってフルタイムにするか、時間の余裕を取るか、それはご家族できちんと話し合って決めると良いと思います。

ちなみに筆者は特に夫とは話し合いしておりませんが、普通に時短を選びました。

給与が減ってしまうのは残念ですが、減っている分の時間を買っているのだと思いやり過ごしております。Time is money。時は金なりの精神で。

資格の勉強などをして底上げと手当てでどうにか補填をしようと思っております。

それが大事かなと。

参考になれば幸いです。

まとめ
  • 養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置について:育休中・時短中の給与減でも年金受給額を減らさないための申請なので忘れずに!
  • 時短中の給与計算式:基本給×実働時間÷所定労働時間(例:17万円× 6時間÷8時間)