【お絵描き】

【アタリが重要!】顔をいい感じに描く方法【準備編】

人物・キャラクターをメインに描く場合、「顔」は最重要ともいえる部分ですね。でもバランスよく描けない!なんか変!そんな方におすすめしたい「アタリ」の取り方をご紹介します。

顔を描く為に、「まる・しかく・さんかく」を理解しよう!

バランスよく顔が描けない原因は配置ミス

早速絵を描いてみよう!描いてみた!見直してみよう!!

ちよこ

あれ?目とか鼻とか、パーツは描けている気がするけど、なんかバランス悪い・・・

と、思う事ありませんか?

私もよく悩んでおりました。なんとなくパーツは描けている気がするのにバランスおかしい。

これはあるあるなお悩みだと思います。

このバランスの悪さの原因はパーツの「配置ミス」であることがほとんどじゃないかなと思います。

ちょっとずらすとうまくいく場合もあるし、そもそもどこに配置したらいいのかもうわからない!なんてことも・・・。

私も長年悩んでおりました。

さて、その配置ミスによるバランスの悪さ、実は解決の手助けになる方法があります。それは・・・

アタリを取る事

です。

ちよこ

でも「アタリ」ってまる描いて十字線のだよね。下描き描く前にやったよ?

すでに絵を描いている方であればこう思う方もいるかと思います。

「いや、そもそも「アタリ」ってなに?」という方もいるかもしれませんので、まずは絵を描く順番についてご紹介したいと思います。

絵を描く手順

またもや「鬼滅の刃」 を例に。

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この場合は「元絵」「お手本」であるイラストから「アタリ」をとり、「アタリ」をもとに「下描き・線画」→「着色」となります。

これはざっくりした手順ですね。

真ん中にあるグレーのささっと描かれているものが「アタリ」です。

これは「絵を描く為の基盤になるもの」です。

実際には「アタリ」の上に「下描き・線画」を描いていきます。

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こんな感じですね。

さて、少し絵を描いている経験のある方、ちょっと描き慣れてきた方の中にはこんなことを思う方もいるかもしれません。

そもそも絵を描くのに「アタリ」って必要?

ということ。

正直に言うと、わたしもこう思っちゃっていた時期あります。

ちよこ

ある程度の位置だけわかれば「アタリ」なんて適当でもいいよね

プロではないが、お絵描き趣味歴25年あれこれと悩みようやく理解しつつある私の経験則での断言をします。

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「アタリ」をないがしろにしてはいけない!!!

です。

ちなみにこの「アタリ」の描き方も様々ありますが、主流としては「まる描いて十字線」ですね。

グーグル先生でみてもこんな検索結果です。

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「まる描いて十字線」が多い感じですね。

 

さてそこで、わたくしちよこの場合のお絵描き流れをご紹介します。

顔のアタリの取り方

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私の場合、このように「アタリ」を2つ描きます。人によっては「アタリ2」を下描きともいうかもしれません。

まあ大体こんな感じに描いてます。目が一番大事かなと思っておりますので、角度によっては「アタリ2」で眼球を描いたり骨格そのものを取る場合もあります。

とにかく絵を描くにあたっての「ガイド」的なものを描くようにしております。

ここで着目すべきは「まる描いて十字線」ではないってことですね。

ちよこ

だいぶ長い事「まる描いて十字線」で描いていたんですよ。でもね、「違う」って気づいたんですよね。ちよこは「まる描いて十字線」ではバランスが取れないってことに

そう、「アタリ」は「まる描いて十字線」でなければならないわけではないのです!!

これね、実は意外と結構な人がこの「まる描いて十字線」に囚われてしまっている可能性ってあるんじゃないかな~と思ってます。

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そしてある程度の形が整ったかなと思えたら「下描き・線画」を描いていきます。

正直言って、「アタリ2」で形を色々描き込んでいても「線画」がビタっとハマる、というわけではありません。あくまでアタリでありガイドなので、きっちりと合わせる必要性もないのかなと思っております。

あくまでも「ある程度の位置」と「見え方」のつじつまが合えば良いと考えてます。

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まあ、そこまでキチキチに考えちゃうとさすがに描き進めるの辛くなるしね…

「下描き・線画」を描いたら「着色」ですね。

ちなみに、今回ざっくりと「着色」をしておりますが、わたしは普段「厚塗り」に近い着色をしているため、「下描き・線画・着色」はセットみたいな状態で描いております。

これはまた別に記事でまとめたいと思います!「厚塗り」を知りたい方はぜひお楽しみに!!

 

こんな感じに流れでみるとお分かりかと思いますが、「アタリ」を描く事で「イラスト」にするまでの土台がしっかりとするので「迷い」がほとんど無くなります。

とりあえずは形作る事が出来る「率」を挙げることは可能です。

最初の見出しにしましたバランスが悪くなる原因である「配置ミス」が減るのです。

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ここまでのポイントとしては…

【1】「アタリ」は絵を描く大切な土台になるので、適当じゃなくちゃんと描きましょう!
【2】「アタリ」は「まる描いて十字線」が決まりではありません。自分がバランス取りやすいアタリの描き方を見つけましょう!

顔を描く為の基礎練習ってどうするの?

さて、今回は「アタリ 」にフォーカスしているので細かい部分についてはまた別記事にてお届けしたいと思っております。

そこで、「アタリ」の描き方にも通じる事として、描く為の基礎練習についてご紹介します。

「まる・しかく・さんかく」は描けますか?

すでに絵を描いている人、これから描く人問わずに「まる・しかく・さんかく?バカにしないでよ描けるよ!!」なんて思われちゃうかもしれませんね。

でも、本当に描けますか?

というのも、実はこれ別記事でもご紹介したサイト「人を描くのって楽しいね」さんの一番最初の「基礎」にもまとめられております。

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実をいうと、わたしも最初このサイトを見たとき普通にスルーしちゃってたんだよね…

最初にこのサイトに辿り着いた時にはすでに絵を描いてましたし、身体の描き方とかを知りたくて見ていたので「基礎」をスルーしていたのです。

たぶん、こういう方って多いのではないかと思います。

 

色々勉強していくうちに、まわりまわってこのどシンプルな「まる・しかく・さんかく」を捉える力がとーーーーーーっても大切であるという所に辿り着きました。

複雑に考える為にはどシンプルから

「まる・しかく・さんかく」を描いてみました。(順番違いますが)

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これなら確かに誰でも描けるかと思います。ぜひ描いてみて下さい。(正確にビチっと描く必要はありませんよ)

ではこれならどうでしょう。

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ちょっと「おっと?」と思いませんでしたか?

「絵を描く」事において、「まる・しかく・さんかく」を描くという事はこういう事なのです。

つまり、「平面的な図形」から「立体的な図形」にしていく作業ってこと。

勿論、人を描くとなるとこれよりももっともっと形は複雑になりますね。でも根底にあるのは「アタリ」と同様でシンプルな形で土台を作るという事だと思います。

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形を組み合わせて色々描いてみる。

こうやって見てみると「まる・しかく・さんかく」だけでも描けそうだな~と思いませんか?

「何かを描きたいけど何描けばいいのかわからない」という方は、シンプルな形を描いてみるというのもいい練習にはなると思います!

ぜひ、試してみて下さい。

ちなみにわたしは「CLIP STUDIO PAINT EX 」を使用してデジ絵を描いております。無料体験版もありますので、気になった方はぜひぜひお試し下さい!

 

では!