生後4か月から生後6か月までの赤ちゃんと親の成長と、その時役に立ったものをまとめます。
- 生後4か月
- 生後4ヶ月に役に立ったものリスト
- 生後5か月
- 生後5ヶ月に役に立ったものリスト
- 生後6か月
- カミカミ期が本格化
- 肌乾燥
- 【保活】保育施設利用申込をしました。
- ワンオペ育児が始まった
- 生後6ヶ月に役に立ったものリスト
- さいごに
生後4か月
赤ちゃんの人間的生活も徐々に落ち着いてきたかな?と思われる生後4か月からの生活事情。
この頃から親もだいぶ落ち着いた生活ができるようになったかな?という頃ですかね。
生後4か月の赤ちゃんの様子と親の様子
順調に育ち、さらにむちむち感が増しましたね。寝返りもしっかりできるようになりましたし、たぶん意識的に手もちょっとずつ動かせるようになってきたのかしら?という感じで、時々哺乳瓶を自分で持つような仕草を見せる時もありました。
周りのものにも興味を持つようになり、生まれてからずーっと近くに置いてあったぬいぐるみに触ったのもこの頃です。

お風呂が大好きで、お風呂準備時にガーゼを身体に乗せると大はしゃぎする傾向が。このはしゃぎっぷりがもう可愛くて可愛くて。
4ヶ月検診をして「首すわっている」認定を頂いたのを機に、ジャンパーデビューしました。

寝返りをした後、おしりをふりふり・足をぶんぶんさせて、いつの間にやらバック移動をするように。気が付けば移動しているので、2回ほどソファからの落下事件も。その為、ソファではなく床にマットを敷いたりお布団敷いたりなど拠点変更をしました。
おしゃぶり勝手に卒業
さて、夜のねんね状況ですが、生後4ヶ月に入ったところで今まで神のような存在だったおしゃぶりが通用しなくなりました。「おしゃぶり依存にならないように気を付けないとな~」なんて思っていた親の心配はどこ吹く風。なんと生後4ヶ月で早くもおしゃぶり勝手に卒業しました。なので、抱っこしての寝かし付けがスタート。上下の動きが心地良いらしく、スクワットをしているといつの間にか寝ておりました。疲れるけども産後の運動にもなるし、という事でなんとか耐えました。
日中はジェリーフィッシュチェアを使っておりました。安定感のあるバランスボールのような椅子なので、乗っているだけでエクササイズにもなりますし、ゆらゆら揺れるのが良いのか赤ちゃんも落ち着いてくれることが多かったです。

突然寝返り成功
正確には生後4か月ちょっと前だったのですが、手元にあったオーボールがいい支えになったようで、初寝返りの瞬間を見ることが出来ました。本人もびっくり?したのか、出来た瞬間は「おー」というような表情でした。
くすぐるととっても笑う
赤ちゃんとのスキンシップはとってもとっても大事!というのをよく聞きましたし、そんなこと言われなくても我が子とのスキンシップは楽しくて大好きでしたが、この頃くらいからちゃんと反応をするようになってきましたね。こちょこちょすると「きゃきゃきゃ」っと笑うようになりました。もうめーっちゃ可愛い。このような笑い方が出来るようになってきたというのは喉の発達と呼吸の仕方が出来るようになったからという証でもあるようです。大人にとっては当たり前の笑い方ですが、実はこれも身体の発達によるものなのですね。ちなみに久しぶりにこの生後4か月児のビデオを見たのですが、笑い方が2歳現在でも同じでした。面白いね。
4ヶ月検診に参加
自治体実施の検診初参加です。母と子で初めてのバス乗車でのちょい遠出でした。あれこれ持って行って荷物多くなってしまいましたが、結局必要なものはそんなに無く、「おむつ・おしり拭き・ガーゼ・タオル」があれば大体問題ない感じでした。この時気になっていた下記3点について聞いてみました。
【1】椅子に座らせると吐く
ほぼ吐き戻しをしない我が子だったのですが、この頃から導入したベビーチェアに座らせると度々吐く事が。
先生曰く、「座らせて吐く状態であれば、ミルクでお腹いっぱいだっただけだと思われます。赤ちゃんはよく吐きますからね。体重が減ったりしているわけではないのであれば問題無いです」とのこと。体重は減ってないし、吐いても機嫌悪そうではなかったので、問題の無い吐き戻しだったのだと思います。
【2】うんちの色について
我が子のうんちは普段濃い黄緑色なのですが、黄色になったことがあり、気になって聞いてみました。
先生曰く、「緑や黄色なら大丈夫。その日によってお腹の中の状態も変わるので、今日は緑色~今日は黄色~ってことはよくあります。問題なのは薄い色。それから腸から出血している場合は真っ黒だったりもするので注意してください」とのこと。明らかにおかしい色でない限りは問題無さそうです。
【3】白湯について
ミルク以外にもお出かけ後や入浴後のタイミングで飲み物は必要なのか?というのが気になり聞いてみました。
先生曰く、「結論から言うと必要ではありません。今ミルクなので、脱水症状になるということはないです。もしお口が乾いているという事があれば、湿らす程度で問題ありません。逆に与えすぎちゃうとミルクの栄養が薄くなってしまいます。
離乳食が始まったら練習として薄めた麦茶とか一緒に与えてみてください。逆にミルク量が少なくなってくる頃には別に水分を取る必要がありますから。なので今はあまり考えなくてもいいですよ」だそうです。

同じような事気になっていた!という方、様子をみて赤ちゃんの具合が悪そうとかでなければ、さほど気にしすぎる必要もなさそうですよ!それでもどうしても気になる場合は小児科さんに診てもらいましょう
出来る事がさらに増え、動きも活発になりましたが、毎日毎日成長していく様子がみえるのはとても楽しい日々です。ちなみに私が最初のブログを始めたのがこの頃です。日中少し長めに寝てくれる時間もあり、気持ち的にも余裕がちょっとずつ出てきた頃かな。
ブログの様子についてはこちらもご参考に。
生後4ヶ月に役に立ったものリスト
バックのハイハイ?が始まり、足を頻繁に動かす為、爪切りがうまくできていないと足が傷だらけになってしまうことが。そんな時にレッグウォーマーをつけて傷だらけ状態になるのを防いでました。なかなか爪を切らせてくれないのでカバーとして2~3本あると安心。
前述もしておりますが、ぐずった時など、立ちながら抱っこだとただただ疲れますが、座ってゆらゆらしていると心地いいらしく割といい感じに寝てくれました。親も休めるのでとてもありがたかったです。
首が座ってきて少し背中もしっかりしてきたかな~というところだったので座らせてみました。ソフトチェアではボンバも有名ですが、我が家ではこちらのカリブを使いました。なぜなら安いから!脱着可能なテーブルも付いておりますが我が家ではほとんど使いませんでした。

生後5か月
物をしっかりと手でつかんで動かしてみる、かじってみるをするようになりました。なんでも口に入れちゃう期の到来ですね。この頃からより周りに細かいものを置かないように気を使いました。 また、しっかりとモノを掴めるようになったという所からか、哺乳瓶も自分で持って一人でも飲んでくれるようになりました。いや~楽ですねぇ。

親の様子
哺乳瓶が持てるようになったりお座りできるようになったり、一人遊びが出来るようになったりと、親にとってはようやく「あ~ちょっと楽になってきたな~」という頃ですね。 抱っこするにしても腰、背中もしっかりしてきたので片手が使えるようになってきたのも大きいと思います。
離乳食はじめました
4か月検診時でも大体生後5か月から離乳食始めましょうとの指導がありましたので、このタイミングで我が家も始めました。
おかゆからはじめてにんじんをくたくたに茹でて潰して…と。いや~正直面倒でしたねぇ。もともと料理が特別得意でも好きでもないので面倒だし大変だと感じておりました。

当時作っていたのはこんな感じ。たったこれだけを作るにも非常に時間かかってました。
前述の通り大した料理器具も持っていなかったので、おかゆ作るとか細かくするとかが大変でした…。
「離乳食調理セット」は出産祝いでプレゼントしよう!
離乳食を作るための「離乳食調理セット」というものがありますが、正直無くてもどうにかはなると思います。ですが、あったらやっぱり便利だったなとも思います。
そもそも離乳食ってどれくらいの期間なのかと言いますと、大体生後5か月から1歳過ぎです。期間にすると半年程度。そのうちすり潰したりこしたりが必要な期間はもっと少ないです。
この時思ったのが、出産祝いで「離乳食調理セット」とか貰えると有難かったかなぁと。
自分で買うにはちょっと高いな~でも貰えたら超嬉しいな~というところで出産祝いに
「離乳食調理セット」いかがでしょうかね。
私も産後、義弟夫婦が出産したのですが、お祝いにはこの「離乳食調理セット」をプレゼントしました!活用出来たとのことでとても喜んで貰えました!
産後の骨盤矯正をしました。
産後から下半身、特に骨盤アタリがなんか不安定だなという感覚はありました。
我が家は戸建ての2階建てでして、毎日階段の上り下りが最低一往復はあるのですが、下りるときに骨盤というか特に右足の付け根あたりに痛みが。
ついでにいうと寝起きベッドから足を床におろし、立ち上がった時に踵に痛みがある。といったちょっとした下半身の痛みがありました。
最初の頃は仕方が無いのかなと思ってましたし、外出をするタイミングも無かったので気にしないようにしておりました。
ですがこの頃についに激痛が…!!
近所というほどでもないのですが、通えそうな範囲に子連れOKで産後の骨盤矯正もやってます!という整骨院があったので、そこへ通う事にしました。
産後の骨盤矯正は必要か?
個人的には「通って良かった」と思っております。
絶対的に必要かどうかというのは専門家ではないので分からないのですが、本当の出産後に助産師さんから「この後骨盤をちゃんと元に戻すのは本当に大事だよ」と言われながらギュギュっと骨盤を絞められたので「骨盤矯正はやっておいて損も無い」ものではないかと思います。
1~2回で済むわけでもないので費用も掛かりますからね。タイミングやお財布とも相談しつつ、通えそうであれば試してみるのも良いと思います。
ちなみに初日の成果ですが、痛みは無くなりました!そして開いている骨盤が戻ったおかげなのか、ちょっとパツパツだったデニムパンツをすんなり履くことができました!!
これは驚きでしたね。もちろんこの状態がたった1回で維持できるわけじゃありません。また開いてきてしまうので、開いていない本来の位置に戻すためには何度も通う必要があります。私の場合は週1回2か月半ほど通いました。
抱っこでガチガチの肩、腕をほぐしちゃいましょう
全国チェーンのカラダファクトリー では骨盤矯正(調整)コース取り扱い有りで2980円から体験できます。骨盤だけでなく、慣れない抱っこで肩も腕、背中もガチガチじゃないですか?私はもうガッチガチで腕ぱっつぱつでした。骨盤矯正をする際は肩や腕もほぐしてもらっていたのでもうと~っても気持ちが良かったです!身体の休息の為にもお近くにある場合はこちらも利用してみてはどうでしょう。

生後5ヶ月に役に立ったものリスト
必須のものではありませんが、カミカミ期に入ってきたこともあったので安全安心にカミカミできる物があるといいかなと思い購入しました。つみきとしての機能は果たせませんが、カミカミするにはとても良かったです。ちなみにつみきとして使えるようになったのは我が子の場合は1歳過ぎてからでした。

生後6か月
ずりバイまではいかないのですが、後ろだけでなく前にも動くようになったかな~というのが生後6か月前半。生後6か月後半にはつかまり立ちと伝い歩きがほぼ同時に出来るようになりました。たぶん、これは比較的早い方です。
つかまり立ちや伝え歩きが早かった要因
これは単に推測でしかないのですが、わりと早いうちからジャンパーを使用していたり、歩行器に乗せていた事から足腰の発達が良かったのかなと。それが要因かどうかはわかりませんが我が家ではそれを使っていたので全く関係ないわけでもないのかな~と。

カミカミ期が本格化
まさに手あたり次第になんでもカミカミします!気が付くとわりとなんでもよだれまみれになっているので、この頃あたりから哺乳瓶の消毒やら何やらも若干なーなーになってきましたね~。

肌乾燥
夏に汗疹が出ることも無かった子なのですが、乾燥によってほっぺたが赤くなりました。
我が家で使用したのは有名なピジョンのベビークリアローションとベビークリームです。


お風呂上りに必ずつけるようにして対応したところ、1週間程度で赤みは引きましたし、その後もすっかり治りました。でも乾燥する時期でもあったので、治った後でもしばらくはつけるようにしました。
※赤みが強いとか、全然治らないようであれば小児科で診てもらう事をお勧めします。
お医者さんに処方されたお薬であればすぐ効果がある可能性もありますのでね^^
兄の会社でちょっとしたバイトを始めました。もちろん子連れで。我が子にとってはおじさんなわけですが、まるで初孫かのように事務所には色んなものが揃えられておりました。ちなみに歩行器もこの事務所で準備されていたものなので、私が事務仕事をしている間は乗せられているという感じでしたね。
育休中にバイトってしてもいいの?
はい。これは問題はありません。ですが稼ぎすぎてしまうと育休中の給付金額も下がってしまいますのでその辺りはご注意ください。
簡単にではありますがこちらのサイトにもまとめられておりますのでご参照までにどうぞ。
【保活】保育施設利用申込をしました。
役所で申込書を入手し、私の会社、そして夫の会社へ就労証明書の手配をし、申請書を作り平日朝一に提出しました。わりと激戦区だったこともあり、鼻から「無理だろうな~」と思いながらの申請だったので、わりと淡々と。まあどうにでもなれ~的な感じで行ってまいりました。
我が家の保活関連の様子はこちらの記事でまとめておりますのでよろしければご覧下さいませ~。
一体どうなるのだろう・・・と不安も抱きつつ、毎日バスで10分程度の事務所へ通勤しておりました。
通勤場所が近いって最高だな~なんて思いながら、働くってことを改めて考えるようになりました。
ワンオペ育児が始まった
これまでは定時に帰ってきた夫がお風呂に入れてくれるという役割があったのですが、この頃辺りから残業・夜勤が入る事が増えました。私の考えとしては夫には稼いできてもらいたかったので残業・夜勤は全然OKだし、頑張ってこい!という感じでした。
10時から16時までではありますが、外出して夫以外の人とも接する機会があったという事もストレスフリーになっていたのかもしれません。
自宅でのいわゆるワンオペ状態でも全く苦はありませんでした。まあ、もともと家事も頑張る方ではなかったので、適当な性格が功を奏したのかもしれませんね。
生後6ヶ月に役に立ったものリスト
シャワーヘッドとかあまり意識したことはなかったのですが、標準で備え付けられているシャワーヘッドから出る水滴って実はとても大きいのですよね。この生後6か月あたりでしっかりお座りできるようになった事から、お風呂に入れる際にはお座りさせてシャワーをあてるようにしました。ですが、あたる水滴が大きいせいか押されているような感じを受けました。そこでこの「天音」に変えてみたところ、水滴がとても細かくて肌触りも柔らかく、子供もとても心地よさそうにしておりました。これは変更して良かったな~と思った、意外なものの一つですね。
結構おすすめです!
さいごに
生後4か月から6か月の間では本当に爆発的な成長があり、毎日がとても楽しかったな~という記憶ばかりですね。もちろんなかなか寝てくれない時もありましたし全く苦労が無かったとは言いませんが、比較的に我が子は「育てやすい」部類の子なのだろうなぁと…。それも含めて毎日有難いなと思いながら過ごしておりました。