「ベビーサークルって必要かな?いつ頃からどれくらい使うんだろう?レンタルがいいのか買う方がいいのか。コスパいいのはどれ?」←こんなお悩みに答えます!実際に使用した経験から、使用期間、種類や費用、おすすめを徹底解説いたします!買おうか迷っている方ぜひ必見です。
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ベビーサークルを使うタイミングはいつからいつまで?
筆者の実際の使用感からの必要と感じた期間についてを解説します!
ベビーサークルの使用期間は寝返りを始めた頃~2歳頃まで
「え、2歳までしか使わないの?」「2歳まで使えるの?」と、感じ方は様々かと思いますが、まずは使用開始から終わりの状況をまとめていきたいと思います。
ベビーサークルの使用開始時期
ベビーサークルを最初に導入しようかなと思うタイミングとしては、「寝返り」を始めた頃かと思います。
実際に筆者もベビーサークルの導入を考えたのは「寝返り」をし始めた頃でした。
なぜこの時期かといいますと、新生児期~生後4か月頃まではほぼただ「寝ているだけ」なので、あまり大きく動きません。 個人差は当然ありますが、寝返りをし始めると途端にとても動くようになります。
足をバタバタと動かすようになるのでいつのまにやら移動範囲が拡大するのです。
なので、実際の導入を考えてみるタイミングとしては生後4か月頃がいいかなと思います。
ベビーサークルの使用終了・片づけ時期
ベビーサークルの使用終了について、まずは我が家のパターンをご紹介します。
我が家で使用していたベビーサークルは1歳8か月頃にメルカリされました。
なぜこのタイミングだったかと言いますと、動き回る走り回るでベビーサークルではもう制限が出来なくなったからです。
導入当時はサークルの上部にすら届かなかったのに、1歳を過ぎる頃には手も届くし柵に乗ろうとし始めました。
1歳半ともなると少しずつ知恵もついてきているので、おもちゃや箱などを踏み台にしてよく柵に身を乗り出すことが増えてきました。
もうベビーサークル限界かなと思い、我が家は1歳8か月で手放す事に決めました。
筆者の場合がとても活発過ぎて「逆に危険!」という判断をしましたので、我が家はこの時期になりましたが、そんなに活発ではない場合でも、2歳を過ぎる事には動き方や遊び方も変わってくるかと思います。なので、目安としては2歳頃までが無難なのかなと感じております。
SNSで導入時期についてを調査してみたところ、やっぱり導入は寝返り後、動きの範囲が広がってきてからというものが多くみられました。
また、片づけ時期についても1歳半~2歳半頃に「片づけた!」というコメントをよく見かけましたので、やっぱりこの頃なんですね。
ベビーサークルの使用期間まとめ
【使用開始時期】
寝返りを始める生後4か月頃に購入検討し、生後6か月頃までには導入をするのがおすすめ
【使用修了(片付け)時期】
動きが激しくなり遊び方やおもちゃが変わる2歳頃までが無難
続いて、ベビーサークルのメリット・デメリットをまとめます。
ベビーサークルのメリット・デメリット
ベビーサークルのデメリット
まずはデメリットについてをまとめます。
筆者が使用していた時に感じたデメリットはずばり3つ!
- 部屋が非常に狭くなる
- ピンキリではあるが高い
- タイプによるが、サークルに入れると泣く
こちら、もう本当にデメリットです。
ちなみにこちらのデメリットは筆者だけが感じているわけではなく、調査してみると多くの方がこの点について「困っている…」と呟いているのを見かけました。
ベビーサークルは部屋が狭くなる!
ちなみに我が家がベビーサークルを置いていたリビングは20畳以上なので、多分そんなに「狭い!」という大きさではないのかなと思うのですが、それでもベビーサークルの存在感は凄かったです。

画像でみるとそこまで感じないかもしれませんが、結構不便でした。また、このように置き場所がなかなか定まらずに色々な所に置いてました。
ベビーサークルは結構高い!
例えばこちらのベビーサークルですが、13,883円です。
こちらは9,980円。
と、このように割と高価です。
おしゃれインスタ等でよく見かけるこちらのタイプにいたってはなんと24,800円です!高い!!
ちなみに我が家で使用していたのはこちらで6,600円と比較的お手頃価格のものです。実際の使用感等につきましては後述します。
ベビーサークルに入れると大泣きする!
ベビーサークルのタイプにもよりますが、我が家では画像のようなタイプのベビーサークルを使用しておりましたので、チャックを占めて中に入れておく事が可能です。
ですがこのチャックを完全に締め切る事についてすごく嫌がられました。
閉めると大泣きされました。だからというわけではありませんが、ちょっとダメないたずらをした時はチャック占めて中に入れるという、昔の押し入れ入れてお仕置き的な事を2回ほどしたことはあります…。
ベビーサークルのメリット
デメリット大きくない?と感じた方もいらっしゃると思いますが、それでも導入する方がいるという事は勿論メリットもあります。
筆者も導入して良かったと思ったことも沢山ありましたのでご紹介します。
- 囲いに入れておけるので安全性は確保できる
- 子供が定住できる場所になる
- ボールプールにできる
こんなところでしょうか。正直、メリットは沢山あるわけではないです。
ですが、安全性の確保と言う所がベビーサークルの目的であり最大のメリットだと思います。
ベビーサークルで安全性の確保
2度目になりますが、ベビーサークルの目的は「子供の安全確保」です。なので、最大のメリットという意味ではこれは外せないですね。
デメリットを抑えてでも導入する方のダントツの理由はこちらでしょう。
ベビーサークルが定住場所になる
ベビーサークルの中におもちゃを入れたりもしていたので、ちょっとした「子供部屋」みたいな感じになります。
なので、最初は自分から入る事は無かったのですが、慣れてきてからというもの自分から入って遊んだりすることがいつのまにか増えました。
ベビーサークルはボールプールにできる
これはベビーサークルのタイプによりますが、我が家で使っていたものはボールプールも出来たのでよく遊んでおりました。

別途購入している簡易な折りたたみ滑り台との合わせ技で遊ばせてました。
とても喜んでましたね。
ベビーサークルで思わぬ可愛い姿が沢山見られた
これはあくまで我が家の場合ですが、ベビーサークルがなかったら見られなかった我が子の可愛い姿を見る事ができました。

こんな感じでとっても可愛い姿が沢山見られました。
ベビーサークルのデメリット・メリットまとめ
では、ベビーサークルを導入することのデメリット・メリットを改めてまとめます。
ベビーサークル3つのデメリット
- 部屋が非常に狭くなる
- ピンキリではあるが高い
- タイプによるが、サークルに入れると泣く
ベビーサークル3つのメリット
- 囲いに入れておけるので安全性は確保できる
- 子供が定住できる場所になる
- ボールプールにできる
おすすめのベビーサークル
さて、メリット・デメリットを見てみた結果に「導入してみようかな」と思った方の為に、タイプ別に失敗しないおすすめのベビーサークルをご紹介します。
ベビーサークル失敗しない為のポイントはこの3つ!
- 畳める
- 洗える
- 出入口がある
これ本当にポイントです。
畳める
先ほどもご紹介した我が家で実際使用していたベビーサークルですがこちらは「畳めない」タイプだったのです。
こちらですね。
ベビーサークルの中では比較的に低価格の6,600円ですし、洗える・出入口があるという事ではとても良かったです。物も軽くて持ち上げる事も可能なので、動かして掃除もそんなに大変ではありませんでした。
ですが「畳めない」っていうのは本当に不便です!
ちなみにこちら、「洗える」素材ではあるのですが、解体するのが面倒なので、我が家実は洗ってないです。拭いたりなどはしておりましたけどね。
(ちなみに最後メルカリする時はちゃんと洗いましたよ!)
洗える
先ほど我が家では「解体が面倒で洗っていない」と言ってしまっているのですが、衛生面的にどうしても気になる!と言う方もいらっしゃると思いますので、洗える素材であるという事は必要かなと思います。
出入口がある
抱っこして中に入れるタイプとなると、当然ですが自分から中に入る事はできませんのであまり長くは使えないのかなと思います。ハイハイする前であればいいと思いますが、自分から動けるようになると中に入れるのも大変ですしね。
おすすめのベビーサークルはこちら!
調査してみた結果、ポイントを押さえているベビーサークルはこちらです。
価格は12,380円(送料無料)です。
ちなみにECサイトで調査してみると、ベビーサークルを送料無料で購入するならAmazonが一番低価格で購入できます。
例えば我が家が6,600円で購入したベビーサークルはAmazonだとこちら。
こちら現在在庫処分セール中で¥4,997(送料無料)です。しかも250円オフクーポン付きなので更にお安くなりますね。
我が家が使っていたものにはついておりませんでしたが、こちらは脚に吸盤がついているようなので、床に置くのであれば動く心配もなくていいですね!
畳めるものではありませんが、安価でベビーサークルが欲しいというのであれば新品でこのお値段ならかなりお買い得だと思います。
「畳める」を重視したい!という方はこちらが安価でおすすめです。
ベビーサークル 折りたたみ 【ベビーフェンス/ベビーガード】
こちらは¥6,399(送料無料)です。色合いが可愛いですよね。ただこちら出入口がないようです。なので、パパ・ママが入れてあげる必要があります。
パネル系のベビーサークルってどうなの?
こういうやつですね
我が家も導入を検討していた時にこちらも見ました。でもまず値段で断念しました。
いくら可愛くてもベビーサークルに3万は出せないなと…。
なので、ベビーサークルに高価格が出せるという方はいいのではないでしょうか。
ただ、高いばかりではなくメリットも勿論あります。
パネルの組み換えが可能なので、形が変えられるというのはとても大きなメリットだと思います。
お部屋の形ってそれぞれですし、形が変えられるならお部屋に合わせてスペースをうまく使ってサークルにするのではなく、家具のガードをすることも可能です。
しかもこちらのパネル型ベビーサークルは13,799円(送料無料)です。洗える・折りたたみ式のものが12,380円(送料無料)でしたので、1500円程度高価ですね。
ですが、見方によってはこちらの方が汎用性はあるかもしれませんね。
3万近くは出せないけど、これならいいかなと思う方は詳細ご確認下さい。
おすすめベビーサークルまとめ
以上ご紹介したベビーサークルをまとめます。
洗える・出入口有 低価格なベビーサークル | ベビーサークル 持ち運び収納袋付き ¥4,997(送料無料) このベビーサークル詳細をみる |
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畳める・洗える・出入口有 | ![]() 洗えてたためる ベビーサークル 12,380円(送料無料) このベビーサークル詳細をみる |
パネル型ベビーサークル | ![]() 13,799円(送料無料) このベビーサークル詳細をみる |
ベビーサークルのレンタルはどうなの?
レンタルも色々みてみたのですが、正直ちょっと高いですね。3か月間レンタルで7,000円以上辺りが平均でした。
冒頭まとめた使用期間の生後4か月~2歳頃を考えるととても高いですよね。
半年レンタルでも安くて16,800円程度かかるので、コストを考えると「購入」をおすすめします。
後述しますが、「処分を考えるとレンタルの方が…」という心配はあまりしなくていいかなと思っております。
では処分方法についてまとめます。
ベビーサークルの片付け・処分方法
我が家はもう使う予定もありませんでしたので、メルカリにて出品いたしました。
4,000円程度で売れたようなので、実質2,000円くらいで使えたというふうに考えればまあ良かったのかなと思います。
ベビーサークルはメルカリで売れるの?
出品後翌日には売れておりましたので、比較的安定的に売れる商品ではあるかもしれません。また、現在は在宅ワークをしている方もいらっしゃると思いますので、そういう意味でも需要はあるかと思います。
処分をするにも粗大ゴミだとお金もかかりますので、メルカリ出品おすすめです。
それもありですね。安く手に入るかとは思います。
まあ、ただ新品でもタイプによってはとても安く買えますので、後で売るという事も視野に入れればプラマイゼロかそんな感じなのかなと思います。
ベビーサークル処分後のボールプールはどうするの?
我が家の場合ですが、別に折りたたみ式の簡易テントのようなものを購入しました。こちらです。
Seavish キッズテント 車 折り畳み式 ボールプール ボールハウス
こういったテントはAmazonが沢山ありますね。
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。
代替えにするのもいいですが、ただこちらあまり広くありません。
屋根もあって完全に囲われている感じはあるので、生後数か月だと中の様子が見えないので安全性には欠けるかなと思います。
やっぱり安全性を考えるならメッシュ性のサークルかパネル式のどこからでも見えるタイプのものがベビーサークルとしてはおすすめです。
あくまでもベビーサークル卒業後の遊び場としてご検討下さい。
さいごに
さて、ベビーサークルについてをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
おそらく迷っている方沢山いらっしゃるのではないかなと思います。
このまとめがお役に立てれば嬉しいです!
では!