この記事では書籍・美術系専門書が大好き30代ママが絵本ナビで児童書を購入したことについてまとめます。積読が多い読書記録ですが、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
読書家というわけではないですが、私は本を読むのが好きです。
一時期はKindleUnlimitedを利用して電子書籍で読むことを選択していた時期もありますが、やっぱり書籍に戻ってきました。
電子書籍自体はやっぱり便利だし、スマホにKindleのアプリを入れて出かけた時に読むこともあります。育児中、子供が小さければ小さいほど本を読むタイミングはまちまち。
ページをぐちゃぐちゃにされてしまう危険性もあり、本の装丁、本そのものが好きな私にとってこれは一大事です。
4歳になり、漸くいたずらが落ち着いてきた今、フルタイムになった事と保育料無償化の恩恵を受けてほんの少しお財布に余裕が出来た事から遂に書籍購入を再開しました。
電子書籍にも利便性はあるので、またKindleUnlimitedは利用する事もあると思います。Amazonのサービスは気軽に利用したり解約できるので有難い!
さて、まず何を買おうかなと考えてみた時に思い浮かんだのがミヒャエル・エンデのはてしない物語でした。
幼少期に映画が大好きでよく観ていた事もあり、前々から欲しいな、読みたいなと思っていた1冊でした。
ですがこれ、私が思い立ったときには世間でもなぜか流行がおこっていたようで、なんとAmazonでは売り切れ!もしくはハードカバー版は品薄で価格高騰している状態でした。
正規の本屋さんでもなかなか買えない状態だったところを救ってくれたのが絵本ナビでした。
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絵本ナビで自分へのご褒美、児童書籍を購入
絵本ナビはその名の通り、絵本を専門とした書籍を取り扱っているオンラインの本屋さんです。
その上、なんと「試し読み」ができちゃうサービス付きです。絵本って結構高いし、実際どんな内容なのかってタイトルや表紙を見ただけではピンとこない事もあるのでこのサービスはとっても有難い。
さて、この専門店である絵本ナビさんでしたが、即購入可能状態というわけでは残念ながらありませんでしたが、増刷予定として予約購入をすることが可能でした。
丁度購入をするタイミングでクーポンを利用する事ができたのも非常に有難く使わせて頂きました。
そしてもう1冊。ミヒャエル・エンデといえば「モモ」ですよね。
こちらも気にはなっていたもののなかなか手にすることがなく、この年齢になるまで実は未読状態の名作。
折角ならばとハードカバー版を購入しました。ケースにしっかりと入っていて、手にしているだけでもテンションが上がります。
改めてのはてしない物語も勿論ハードカバー版です。むしろこの本はハードカバーでなければ買う意味ないのでは?!という位の代物です。
増刷されたばかりの本は、ケースから取り出すと紙とインクの匂いがふわりとしてきます。
美しい2色刷りの本文。なぜこの装丁なのか、2色刷りなのか、読み進めればすぐにその答えが分かります。
装丁の美しさは原作者であるミヒャエル・エンデは勿論の事、この本を作った方々の作品そのものです。電子書籍では絶対に味わえない物語があります。
そんな思いもあり、ハードカバー版のこの2冊を購入しました。
幼児向けの絵本も捨てがたい
とても可愛らしいものからおどろおどろしいものまで、幼児向けの絵本もとても魅力的。
私自身、幼少期から絵本は読んできたはずですが、正直何を読んだかは覚えておりません。
特に幼児向けの絵本は内容よりも、表紙の印象で決めるジャケ買いする事が多いです。
飾っておいても可愛いし、購入する方としてもテンションが上がるものが欲しい。
私の絵本を購入する基準はそんなもの。
そういう意味でも、ちょっとしたお試し読みができちゃう絵本ナビのサービスは嬉しい。
人気ランキングはもちろん、年齢や学年別にも分かれていてとても探しやすいです。
クリスマス時期のプレゼントにも絵本はおすすめなので、絵本専門店のラインナップをチェックしてみてはいかがでしょうか。
【積読】美術書、歴史書も手元に持っておきたい
これは最近購入した書籍たちなのですが、美術関連書、歴史書もよく購入します。
基本的にインドア派・外に出たくない派の私ですが、本だけは本屋さんに行って選びたいです。可能であれば2~3店舗くらい本屋巡りするのが本当に大好きで、多い時で5~6冊は購入します。
物語系の小説などとは違い、その日の気分とかでじっくり見たり眺めたり、パラパラとみたりができて創作意欲を掻き立ててくれるのが本当に良い。
最近購入した中で、美術書でありながら笑ってしまったのが山田五郎氏著の「へんな西洋絵画」です。
YouTubeチャンネルも大好きでよく観ているのですが、お堅い雰囲気の西洋絵画が山田氏の視点と解説にかかると不思議なほど身近で面白くなります。
歴史書関連については、私が北欧史に興味がある事からその辺りを結構買い漁ってます。
そんな色々読み漁っている私ですが、この1冊は本当に分かりやすかった!
2022年9月に発行されたばかりなので、スウェーデン、フィンランドのNATO加盟についても触れられてます。
学校の歴史の授業では取り扱われない地域ですからねぇ…。ヴァイキング時代から現代の高福祉になるまでの履歴です。
もしも北欧諸国に興味あるという方はぜひこの1冊読んでみて下さいませ!